ゆるーく、なちゅらるに。

ー、ストレスフリーな生活を送る方法 二、金を稼ぐ方法 三、同姓愛 この三つをテーマにしたブログをゆるく書いてます。

ボーナスは低い方が良い。ボーナスを拒否すべき理由。

みなさんはボーナスを貰ってますか?

「貰えればラッキー」

そんなふうな声が聞かれるようになって久しいです。

 

 

厚生労働省のデータによると、20-30%の人がボーナスがなく、ほとんどが中小企業

派遣社員だけでみると60%以上の人がボーナスを貰っていない。

 

ボーナスをもらえていない人は中小企業、もしくは派遣社員の人が多いようです。

 

ボーナスを貰えた方、会社には満足していますか?嬉しいですか?

 

ボーナスを貰えなかった方、会社には満足していないでしょうか。嬉しくないですか?

 

私はボーナスは嬉しくないです。

 

 

というと

「せっかくお金が貰えるのに、いらないというのか?」

と勘違いされそうですが、そんなことはありません。

 

貰えるはずのお金はもらいたい。

間違いありません。

 

そう。

貰えるはずのお金はもらいたいです。

 だからこそボーナスという受け取り方が好きではないのです。

 

なぜなら企業に自分のお金を人質にとられて、もらえるかわからないお金だから。

 

A社 毎月の月収が22万円

       年間 ボーナス36万

B社 毎月の月収が25万

       年間ボーナス0円

 

どちらの会社を選びますか?

 

私なら迷わずB社を選びます。

 

数字に明るい方なら気づいたでしょうが

、A社の年間ボーナス36万円は月でわると36÷12ヶ月=3万円で、

月あたりの基本給22万円と合わせて25万円もらえることになります。

 

つまり実質A社もB社も年間の給料は変わらない。

 

が、しかし、A社の場合、本当に25万円をもらえるかは、未知数です。

 

ボーナスとは会社の裁量に委ねられているお金だからです。

 

言い換えれば、個人のパフォーマンスが良ければ、決算がよければ、社長の機嫌が良ければもらえるお金だからです。

 

生活費の36万を人質にとられ、売上もあげたのに社長の気まぐれで支給がなくなったら嫌じゃないですか?

 

 

まとまったお金が欲しければ、月収25万の会社で3万貯金すればいいのです。

 

給料25万のB社で働いているあなた、A社で働く給与22万ボーナスありが羨ましいですか?

 

もういい加減、ボーナスで比べるのやめましょう。

 

そして、労働者はより安定的な基本給での支給を勤め先に求めませんか?

 

月収20万 年間 ボーナス96万(もらえるかわからない) 年収336万

Or

 月収28万ボーナスなし。(必ずもらえる) 年収336万

 

 

月収30万 ボーナス240万 (もらえるかわからない)年収600万 

Or

月収50万 ボーナスなし(必ずもらえる) 年収600万

 

私達が主張すべきはより安定的な後者でのもらい方です。

 

ボーナス頼りで予定組んで、貰えなかったら生活困りますよ。

 

欧米では、後者のボーナスなしで年収336万600万を月割りでもらうのが一般的です。

 

会社のきまぐれで、何十%も年収が恣意的に変えられる日本の制度なんて不安定でまともに安心な生活ができません。

 

ボーナスは少ない(比率が低い)べきなのです。

 

島国の常識は、世界の常識ではありません。